食育のたね🌱3~「咀嚼」について~

寒さの中に暖かい日があったりして
少し春が近づいたなぁと感じる
この頃です。暖かい春が待ち遠しい
ですね。

しかし、寒暖差によって体調も崩し
やすい季節でもあるので、しっかり
食べて、たくさん遊んで、ぐっすり
眠って元気に過ごしたいですね。

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今日は『咀嚼』について少しお話し
たいと思います☝
離乳食からステップアップしていく
時に、もぐもぐしている様子を見な
がら、その子のその時に合った
ごはんで食べる力をつけていって
ほしいです。

よく噛むことで唾液や消化液が
よく出るようになり、虫歯や疾病
予防になりますし、脳の刺激に
なり発達を促す助けにもなります。

食事のときの食べる様子を見てよく
もぐもぐせずに飲み込んでしまって
いるようなら、やわらかい状態の
まま形を大きくしてみてください。
逆に、もぐもぐしている時間が
長かったり、なかなか飲み込めない
様子なら、もう少しだけやわらかく
大きさも少し小さくしてみて下さい。

幸手きららの杜保育園の給食でも
小さいお友達のクラスでは大きさの
工夫をしています。
やわらかい肉だんごやかぼちゃ
豆腐などは大きめにして、人参
ピーマン、もやし、きゅうりなどは
細切りや薄切り、短めのカットに
しています。

一回の食事の中でよく噛むメニュー
とそうではないものを組み合わせる
などして、少しずつ噛む力を育てて
いきたいですね。

幸手きららの杜保育園
~栄養士・細井~

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