今日は年に1度の火災総合避難訓練があり、
消防士さん立会いの下、子どもたちは普段の避難に加えて
職員室から消防署への通報訓練や水消火器を用いての
消火訓練を行いました。
消防士さんからは普段から
火事を起こさないように行動することや、
煙には毒がたくさん含まれていて
吸うと意識をなくしたり、命を落としてしまうこともあることを
教えてもらいました。
そんな話の中、子どもたちから
「タオルを口にあてる!」といった言葉が出てきて
普段の避難訓練の知識が身についていることを感じました。
消火器の仕組みや使い方を教わり、職員は実際に消火訓練。
水が火のイラストのパネルにうまく当たり、
クルクルと回ると子どもたちからも拍手や歓声があがりました。
消防士さんに
「なぜ消防車は赤いの?」
「消防車にはどうして物がいっぱい入っているの?」
「火事がない時は何をしているの?」
「どうして消防士になろうと思ったの?」
という質問にも答えてもらいました。
その後はみんなが楽しみにしていた消防車の見学です。
みんなの次から次に飛ぶ質問にも
丁寧に優しく答えて頂きました。
みんなにとってためになる、そして嬉しい1日になりました。