Q何歳から入所の申し込みが出来ますか?
保護者が就業(共働き等)している場合は、お子さんが生後6ヶ月以上であれば、いつからでも、何歳からでも申し込みが出来ます。
Q何が自慢ですか?
当然の事ながら「心」を育てることは最も大事なことですが、「体」も大切だと思います。優しい心を持った子どもに育てよう、やる気のある子に育てようと思っても、いつも風邪をひいたり、 熱を出していては、「心」どころではありません。まず「体」を作ることです。その「体」を作るのは食べ物です。当園では、子どもたちのために、栄養バランスの良い給食を作っています。
Q何か特色がありますか?
- 1. 大脳生理学に基づく教育を行います。
- 2. 英語教育に力を入れています。
- 3. 漢字教育を取り入れています。
- 4. 専門講師による英語、体操指導を行います。
- 5. 保育園で作る完全給食。当園で作っていますので、温かいものは温かく、また行事食も取り入れています。食べるということは、とっても大切なことだと考えています。偏食になりがちなお弁当より栄養面でも、また食べることの楽しみという面でも充実した食文化を作り上げています。
- 6. アレルギーを持つ園児にも、その症状に合わせた給食を提供します。また園の畑で、じゃがいも、だいこんなどの野菜を子ども達と一緒に栽培・収穫しています。
Qどんな保育園ですか?
職員全員が生き生きとしていて、一人一人の子どもに対して真剣に対応する保育園です。
Q保育園の教育方針は?
- 心を育てること・・・
「根を養えば樹はみずから育つ」とは教育学者、森信三先生の言葉です。
この言葉が示す通り、長く太い根っこ(心)を作れば、太い幹が育ち(体)、 おのずから大きな実(知性・人間性)を付けてくれると思います。幼児期の根っこは創造力、判断力、思いやり、積極性(自主性)、感性、個性です。これらをしっかりと育てる教育が幼児教育だと思っています。 - ほんとうの知育 を考えています。
子どもは本来「知りたがり屋」です。「わかる!」と子どもたちの瞳が輝くこと、ほんとうに うれしがることを、私たちは経験を通して知っています。しかし保育界では、知育に偏重することを恐れ、知的な活動に関わることをすべての遊びの中でする活動に解消してしまい「ほんとうのかしこさ」や 「ほんとうの知育」の追求を意図的に避け、遊ばせることだけの 保育園がすべて良いといった偏った保育観を賞賛する傾向にあります。
当園では、子どもをただ遊ばせているだけでは、ほんとうに必要な能力が身に付くとは思っていません。子どもに自由を与え、子どもを十分に遊ばせることは当然のこととして、子どもの幸せを真剣に考えるのなら「教えること」も、「努力すること」も「耐えること」もちゃんと教えなければならないと思っています。
Q大脳生理学の研究に基づく教育とは、どんなことですか?
他の園とちょっと違う部分がこの教育なのです。子どもは親にとってどんな宝石にもまさる財産です。しかしどんな宝石でも掘り出された自然のままでは、決して美しい輝きを発しません。
子どもたちの無限の可能性も、そのまま放っておいては育ちません。外部からの刺激を繰り返し与えることによって、より輝きます。最新の大脳生理学に基づいて、無限の可能性を持つ幼児のいろいろな能力を伸ばせるときに伸ばしたいと考えています。大脳細胞の70%までが幼児期で決まってしまいます。そしてこの知能は刺激によって伸びるということが近年の研究によってわかってきました。この「刺激」を与える教育として、フラッシュカードと呼ばれるものを1日15分、毎日繰り返し行っています。スポンジに水を含ませたときのように「スーッ」と水を吸い込むように、吸収力の良い子を 育てるのがねらいです。
Qなぜ英語教育に力を入れているのですか?
子ども達が「世界」という大空へ羽ばたく際に翼となる「英語」という言語。幼児期より毎日積み重ねることで“話せる英語”を身につけ子ども達の可能性を飛躍的に広げ、人生をより豊かで実りのあるものへ導いていくのだと思います。もちろん英語がすぐに話せるようになるとは思っていません。しかし、幼児期は絶対音感を身につける、聴覚機能の発達のめざましい時期です。
この時期に本物の発音を聞いていると、微妙な発音を聞き分けられる「耳」が育ちますので、いざ英語を始めようというときに大きく違ってきます。
そしてもう一つは、小さいときから色々な国の人に会い、肌の違い、言葉の違い、生活様式の違いなどを通して、柔軟で豊かな感性を持った世界観を育ててほしいと願っています。
Q新型コロナ感染症の対応はどのように行っていますか?
2歳から3歳前半まで、一人遊びを十分に経験した子ども達は、次の成長の表れとして人と関わって遊ぼうとします。これは子どもの発達に欠かせない姿です。
とくに楽しそうなところに集まります。まさに「密集」「密接」は幼児期には避けて通れないことです。
そのため、私たちが出来る感染予防に取り組んでいます。朝は、職員が消毒液とタオルや雑巾を使って室内はもとより、園庭の固定遊具などの消毒も毎日、行っています。
登園する園児は「健康チェック」として、熱、せき、鼻水の有無のチェックを各ご家庭でも、お願いしています。